中越流域森林・林業活性化センター 講演会

「県産木材の家づくり」セミナー

〜今、「にいがたの木」を使ったすまいが大注目〜

 去る2月26日(木)1時よりアクアーレ長岡にて、
県産木材を用いた家づくり講演会が行われ、多数の関係者の出席がありました。

「県産木材の家づくり」に向けた新たな動き
農林水産部林政課参事 木材振興係長 土田 和弘氏

 顧客のニーズとして「家を建てるなら県産木材を使いたい」という意見が多い。また、県内の供給量は十分にある。
 需要と供給があるのに、なかなか県産材の量が出てこないのが実態。
理由としては、

「性能に疑問がある」
「高いのではないか」
「量が出てこないのではないか」

・・ということが考えられるが、「にいがたスギブランド」を使えば、性能が確保できる。

 また、来年度から情報ネットワークのシステムを立ち上げるので、ここで県産材の情報を得ることができるようになる。

 県でも積極的に地元産材が流通するように努力、指導していきたい。

「地域材の利用をはかるために」
県木材組合連合会 専務理事 水原 章吉氏

 30年前より地元材の時代が来るといわれ続けていたが、2〜3年前からようやく「地産地消」の動きとともに流れ始めるようになった。

 遅れた理由として、現在の工法が建材を多く使う建て方に変わったため、地元材料が敬遠されがちなのがあげられる。
 県産材の特徴として「アテが強い(狂いやすい)」のも地元材木店や大工に嫌われる理由でもある。
 昔のように、乾燥させて狂わせてからクセを直し、内装にかかるやりかたがった現在のニーズにそぐわなくなってきた。

 「顔の見える家づくり」をめざし、それぞれの職種でいかに工夫するかが「県産材」を活かすカギなのではないだろうか?

「にいがたスギブランド材について」
にいがたスギブランド材認証工場 加茂ウッドシステム 理事長 番場 孝広氏

 実際の「スギブランド材」(後ろにある板)を持参しての報告でした。
 「開設当初は需要が殆ど無かったが、現在はある程度の動きが出るようになった・・」
「県産材の家づくりに取り組む」
藤川建設 専務   藤川 隆氏

 内容はこちらを参照してください。
 30分の持ち時間で、半分くらいしか伝えられなかったのが残念でしたが・・
 次回の「森フォーラム」では頑張りたいと思います。
長岡林業事務所長 野表 昌夫 氏のあいさつ でしめくくられました。


お問い合わせはこちらまで


越後にいきる家をつくる会 中越地区